2011年11月1日、佐賀市内にスタジオ新規オープン。
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Flamenco Viene del Sur - Manolo Franco y Nino de Pura [2009 ヘレス短期留学]
待ちに待った開演ですo(^-^)o
最初はマノロ・フランコのソロ。
正直、マノロはCDで聴いている限りでは
自分の中ではそんなに強い印象がなかったのです(^^;;。
でも生で見たらすごい!ギターをほんとうにうまくコントロールしています。
そして力を抜いてサラッと弾くんですよね。でも力強さもあるんです。
フォームを見ていたらとても理想的。
もう少し彼の音源を見聞きしたりしてみようと思いました。
続いてニーニョ・デ・プーラのソロ。
確かにピカードとか速いし音もでかい。
でもマノロの後だったせいか音の不鮮明さが気になりました。
一応言っておきますけど恐ろしいくらい激ウマですよ。
でも比較するとそう聞こえてしまいました。
ここからはギター両名にカホン、カンテ、パルマ、踊りを加えての演奏。
「踊り手がラファエル・カンパージョに似てるなぁ・・・」
そんなことを思っていたら曲が始まりました。
アレグリアスです。
・・・・・。 なんじゃ!こりゃっ!( ̄□ ̄;)!!
なんと言っていいのか言葉が見つかりません。
実は僕はギターをやっているくせに(ジャンルにかかわらず)
ギターの演奏自体に感動したことがないのです(^^;;。
だいたい「上手いなぁ・・・」「すごいなぁ・・・」止まりです。
でも今日は初めてその「感動」ってやつを味わうことができました。
ホントよかった!
ニーニョ・デ・プーラとマノロのユニゾンや掛け合い、
そこにバックが絡み合う・・・。
こんな楽しくてカッコいいの見たことありません。
ニーニョもソロの時よりもノッてきた感じ。
理性が飛びそうなのを押し殺して
「どうやって弾いてるんやろ?」って観てましたが、
やっぱり興奮しているのか体が熱くなってくるのがわかりました。(^^;;。
ニーニョが熱く弾き、マノロは淡々と弾く。
本当に対照的。でも良い組み合わせ♪
その後もこんな感じですんごい演奏が続きました。
踊り手はやっぱりラファエル・カンパージョでした。
この人も生で初めて観ましたがキレがすごいですね!
でも、今日はやっぱりギターに目と耳が持ってかれちゃいました。
ファンダンゴのラストでは
ニーニョが1つの歌の長さの分
ずっとピカードを弾いてました・・・。
ここまで来ると客席から凄すぎて笑いが起きてました(^^;;
本編が終わりスタンディング・オベーション!
感動でボーッとしていて立ち遅れちゃいました(^^;;
アンコールでブレリアが始まりました。
もういちどラファエルが踊り、みんなで伴奏してました。
再び全員でスタンディング・オベーション!
これで終演です。
帰りはテアトロからまたまた歩き。
足はパンパンだったけど
30分ほどのみちのりを余韻にひたりながらテクテク歩いていたら
あっという間に着きました。
こっちに来てから何回言ったかわかりませんが
今日も一生モノの思い出が出来ました。
いっぱい歩いたかいがありました。
↓以前もやってたみたいですね。生で観たのもあるかもだけど今日の方が良かった♪(^-^)v
Conde Hermanos A26
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