心に届け

先月くらいからずっと考えていることがあります。

フラメンコのライブって誰に何を伝えたいのだろうと・・・

自身がオーディエンスとして心をうたれるのは
日本語歌詞のある音楽が多いです。

やはり言葉が音にのっかって体に入って来るし・・・
人の声って力があります。

フラメンコってスペイン語だし
場合によってはギターソロみたいに歌がないこともあります。

路上でやってると大半がフラメンコを知らない人たちだし
「何がどんなふうに伝わってるのだろう？」
と思います。

鳴り物が入ると足が止まりやすいというのは
なんとなくわかりました(＾＾;;

また違う角度から考えると
フラメンコはその時によって演者の組み合わせが変わることが多いです。

だからコンセプトというよりはその場限りのものだったり
個人のポテンシャルに委ねられることが多い気がします。

うちは夫婦ともフラメンコをやっているし、グループもいくつか参加しています。
固定メンバーでやる場合、いろいろと工夫したり、コンセプトを入れたり出来るのかなぁなどとも思います。

今年はこれだけライブを重ねて来て、
しかも11月のこんな時期でかなり「いまさら」なのですが・・・
いちばん根っこの部分があやふやでどうにも気持ち悪いのです。

答えはすぐには見つからないかもだけど
そんなことを気にしながら続けていきたいと思います。

今は、見たり聴いたりしてくれる人の心に
少しでもプラスになってもらえれば・・・
楽しさとかかっこよさとか笑顔とか・・・

う～ん、あいまい・・・

でもそんな方向な気がしてます(＾＾;;

心を伝える仕事術 価格：1,680円（税込、送料別）

タグ：フラメンコ flamenco ライブ 伝える 心